血圧を上げてしまうタブーな行動

足のむくみは医療機関で治せる?原因は血圧の異常かも

立ち仕事で、夕方になると足がパンパンにむくみ、履いている靴まできつくなる。誰しも一度は経験があることでしょう。しかし何も思い当たることがないのに足のむくみが続く場合は、医療機関で受診した方が良いかもしれません。
むくみは医学的には浮腫と言い、身体の中の水分が増加している状態です。むくみが続いた時や原因が思い当たらないむくみがある場合に医療機関の受診をした方が良い理由は、「ただ足のむくみがあるだけ」でも、原因に重大な病気が隠れている場合があるからです。

むくみの原因は、体内の塩分と水分の排出を担う腎臓が悪いと判断されがちです。しかし、腎臓機能の悪化以外にも様々な理由があり、心臓や腎臓が原因の場合があります。心臓や腎臓が原因のむくみ、実は血圧が大元の原因かもしれません。

尿を作るときに血液をろ過する腎臓は、動脈がたくさん集まっている臓器です。高血圧による動脈硬化が進行すると、腎臓の動脈が細くなり腎炎や腎不全になる危険性が高まります。腎臓の機能が低下すれる腎炎や腎不全になると尿を作ることができなくなるため、体内の水分や塩分の排出がうまくいきません。
また同じように高血圧による動脈硬化で心臓に影響が出ると、体内へ血液を送り出すポンプの機能が弱まります。その結果、体内の水分や塩分の排出を行う尿を作る腎臓へ血液が行き届かなくなります。尿を上手く作ることができずにいると体内に水分が溜り、むくみの症状が現れます。

むくみの原因はほかにもたくさんあり、ホルモンの異常や肝臓、静脈の疾患が原因のことがあります。また、妊娠中の方にも高血圧を伴ったむくみの症状などがあります。
ただのむくみだと放置せずに、医療機関でむくみの原因を明確にしておくと良いでしょう。