血圧を上げてしまうタブーな行動

どうしても血圧が上がってしまう時間とは

血圧は1日の中で一定のものではありません。特に計測する時間帯においては、とても大きく変動します。朝から昼間にかけて上昇していき、そして夕方から夜にかけて下降していくと言うのが一般的です。これは朝から夕方にかけては人間が最も活発に行動する時間帯であり、そして夜間はリラックスが必要な時間帯であるためです。ですから、どうしても血圧が上昇する時間としてはまず、朝を挙げることができます。就寝中は体がリラックスした状態であり、なおかつ体の水分量も減少している状態です。そのため、その状態で急激に体を動かしたりすると、一気に血流量が増え、血管に負担がかかってしまいます。そうなると血圧が上昇せざるを得なくなると言うわけです。特にこの場合、水分量が少ない血液は非常に粘度があり、血管が詰まってしまうことによる脳梗塞などの発症が危険視されます。これを防ぐためには、起床後、すぐに体を動かすのは避けた方が良いです。たとえばベッドの上で深呼吸を繰り返して少しずつ体を覚醒させていく、また常温の水などをコップ一杯程度、ゆっくり時間をかけて飲むことなどがおすすめです。また時間ではありませんが、運動をした直後、トイレで力んでいる時、そして入浴しようかと言う時なども、血圧の上昇が避けられないタイミングと言えます。この中でも特に気をつけたいのが、トイレの時と入浴前後の時です。トイレで力むと血圧は上昇します。しかし、力んで排泄した瞬間、今度はそのリラックス効果で血圧は急激に低下してます。するとその落差で、眩暈を感じたり、場合によっては気を失ってしまう場合も少なくありません。これは入浴前後の時にも言えることで、入浴するために衣服を脱ぐと、血圧は上昇します。そしてそのままの状態で温かい浴室、あるいは温かいお風呂に浸かると、リラックス効果で血圧が急激に下がり、浴槽の中で気を失ってしまうと言うことも考えられます。